鍼灸の効果

鍼灸の効果

子供から大人まで
安心して受けられる。

鍼灸(医学、医術)は本来「未病治」と言われ、病気が現れる前に施術をして免疫力を高める予防医学にあります。
現代人の多くがストレスを抱え、生活習慣病にあえいでいますが、鍼灸はその分野においても効果を発揮しています。

西洋医学との代替医療や相補・補完医療としての役割と、年々増加し続けて国の財政を圧迫している医療費及び要介護の抑制にも大きな役割を果たすものと期待されています。
皆様の健康維持・増進の為に鍼灸を是非御活用下さい。

WHOも認めた鍼灸の効果

数多くの症状に効果があることが認められています。

小児疾患

  • 夜泣き
  • かんむし
  • 胃腸虚弱
  • 小児神経症
  • 小児気管支炎
  • 夜尿症など

消化器系疾患

  • 食欲不振
  • 悪心・嘔吐
  • 下痢・胃炎
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 胃下垂
  • 胃酸過多

神経系疾患

  • 神経症(ノイローゼ)
  • 自律神経失調症
  • 後頭神経痛
  • 肋間神経痛
  • 坐骨神経痛
  • 上腕神経痛

運動器系疾患

  • 腰痛
  • 膝関節症
  • 五十肩
  • 顎腕症候群
  • リウマチ
  • 肩こり

その他

  • 循環器系疾患
  • 泌尿器系疾患
  • 眼科疾患
  • 呼吸器疾患
  • 内分泌系疾患
  • 耳鼻咽喉科疾患

スポーツ障害と鍼灸

鍼灸治療は、野球、サッカー、テニス、ラグビー、バレーボール、ゴルフ等の球技や相撲、柔道等格闘技の治療にも大活躍しています。

鍼灸は血液循環を良好にし、新陳代謝を促進するなど疲労回復に大きな力を発揮することから、練習の疲労を取り除き、故障やケガの予防、試合前の調整、精神の安定を図るなど練習や試合に万全の体制で臨めるよう役立っています。

スポーツ障害と鍼灸

子供の病気と鍼灸

関西地方では現在でも小児鍼が非常に盛んに行われています。

小児の皮膚に軽い刺激を与えて病気を治す方法なので、治療を受ける乳幼児の中には気持ちよくて治療中に眠ってしまう子供がいる程です。

小児鍼が効くのは、鍼による皮膚刺激が自律神経を介して脊髄や脳、更に各臓器へと伝わり、内臓の働きを活性化させ、体液を安定させて抵抗力のある身体づくりを促進させるからです。

子供の病気と鍼灸