子供から大人まで 鍼灸(医学、医術)は本来「未病治」と言われ、病気が現れる前に施術をして免疫力を高める予防医学にあります。 西洋医学との代替医療や相補・補完医療としての役割と、年々増加し続けて国の財政を圧迫している医療費及び要介護の抑制にも大きな役割を果たすものと期待されています。 数多くの症状に効果があることが認められています。 鍼灸治療は、野球、サッカー、テニス、ラグビー、バレーボール、ゴルフ等の球技や相撲、柔道等格闘技の治療にも大活躍しています。 鍼灸は血液循環を良好にし、新陳代謝を促進するなど疲労回復に大きな力を発揮することから、練習の疲労を取り除き、故障やケガの予防、試合前の調整、精神の安定を図るなど練習や試合に万全の体制で臨めるよう役立っています。 関西地方では現在でも小児鍼が非常に盛んに行われています。 小児の皮膚に軽い刺激を与えて病気を治す方法なので、治療を受ける乳幼児の中には気持ちよくて治療中に眠ってしまう子供がいる程です。 小児鍼が効くのは、鍼による皮膚刺激が自律神経を介して脊髄や脳、更に各臓器へと伝わり、内臓の働きを活性化させ、体液を安定させて抵抗力のある身体づくりを促進させるからです。
鍼灸の効果
安心して受けられる。
現代人の多くがストレスを抱え、生活習慣病にあえいでいますが、鍼灸はその分野においても効果を発揮しています。
皆様の健康維持・増進の為に鍼灸を是非御活用下さい。WHOも認めた鍼灸の効果
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